

国立新美術館にて
「至上の印象派展
ビュールレ・コレクション」を鑑賞。

ルノワール「可愛いイレーヌ」と
セザンヌ「赤いチョッキの少年」。

“絵画史上、最強の美少女”
と言われたイレーヌ。
透き通るような白い肌と
ふわふわの栗色の髪。
思わず触れたくなります。
「あのね、イレーヌ嬢って
91歳まで、生きたのよ」
と、母がつぶやく。
その美しさとは裏腹に
ユダヤ人である彼女の
生涯は壮絶でした。
離婚、再婚、そして
彼女の子供たちは戦争によって
次々と命を落としてしまう。
そんな運命を辿るとは
知らなかったであろう
8才の少女の
あどけない表情。
濡れたようなまつ毛に
ぷりんとしたくちびる。
見れば見るほど
奇跡としか言いようがない。
* * *
ドイツ生まれ
のちにスイス国籍を取得した
実業家ビュールレのコレクションは
ドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール
ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ
マティス、ピカソ…
と、あまりにも豪華!
これだけの作品を
集めることが出来た
ビュールレという人物に
興味が湧きます。
モネ「睡蓮の池、緑の反映」は
日本初公開。

ザブンッと
この池に飛び込んで
モネの色に染まりたい!
たっぷりと絵画に
酔いしれたあとは・・
美術館3Fの
ポール・ボキューズでランチ。

こんなに贅沢な時間を
過ごせるなんて
本当に幸せ。

もっともっと
美しいものに
たくさん、出逢いたい!