チャップマン大学での
ディスカッション
無事に終了いたしました!
フランス、南米、台湾からの
女性教授たちと
プロデューサーの青井さんが
パネリストとして、参加しました。
学生さんたちはじめ
観客は50名ほど。
はじめは、緊張。
自己紹介は
私の生い立ちから説明。
スクリーンにこんな写真が
映し出されました。
おばあちゃんが
見ていてくれてる……と
ほっとした。
スピーチは
直前まで、変更だらけ
だったので
間違えないように
原稿読んでますが(笑)
その後は、色々な統計グラフを
見ながら、ディスカッションに
入って行きました。
「何歳で、結婚したいか」
日本語クラスの生徒さん
39名にアンケートを
取ってくださったそうです。
少子化問題は
日本だけでなく
世界中で、深刻な問題に。
私はもう、英語に
ついていくのが必死で。
どこで自分の意見をはさめるか
虎視眈々と
タイミングを狙い続けてました。
アメリカは言ったもん勝ちというか
意見を言わなければ
「何も考えてない」と思われます。
日本だと寡黙なほうが
頭が良さそうに見えますが。
さて、この言葉たち。
恐ろしいですね。
中国では最近、
20代後半になっても
独身の女性のことを
Left-over (売れ残り)と
呼ぶそうです。
そして「親が子供を結婚させるため」
の婚活パーティーがある、とか。
子供同士ではなく、まずは親同士で
マッチングするらしい。
中国だけでなく、韓国も
結婚へのプレッシャーは
相当厳しいようです。
信じられないーと
頭を抱える。
青井さんの右は
シャロン・グリーンスパン夫人。
映画のラストにインタビューした方です。
急遽パネリストとして参加。
最後の方は
だいぶ砕けてきて
ディスカッションは
大盛り上がり。
みんな話が止まらず
ショートカットせざるをえないほど。
楽しい時間でした。
心に残ったこと
今感じている思いは
また、あらためて。
素晴らしい機会を作っていただき
アメリカに招いてくださった
青井さんやチャップマンの先生に
心より、お礼申し上げます。
まだまだやることが
たくさんある、と感じました。
伝えていきたいことも
溢れてる。
暖かく見守ってくださった
皆さま、ありがとうございました!
チャップマン大学の
ウェブ新聞「The PANTHER」
学生さんが書いてくださった記事。
↓
Marriage and ‘singleness’
in modern society panel discussion
“No one—no man —will make you happy.
You have to be happy in yourself first,”
ーまずは、自分で幸せになることー
これが、彼女の心にも
一番響いたフレーズなのだなと、
嬉しくなった。
Abendessen
ドイツ語で「夕食」の意味。
こちらに来てから
ずっと英語ですが
たまに、ドイツ語が
浮かんで
英語が出てこなくなる。
どうしたらいいの。
さて、映画プロデューサー
青井さん宅にて
みんな集まりました!
Sara & Nicki
Nicki & Tom
ハネムーンでの
写真を見せてくれた。
神戸ビーフが
美味しかったそうです。
Sara & Gennadiy
セーラちゃんの
ボーイフレンド
ゲネティさん。
わたしだけが
ゲンちゃん、と
勝手に呼んでいます。
みんなで楽しい夕食。
ほっとするひと時でした。
明日はいよいよ
ディスカッション。
緊張します!
オレンジカウンティにある
チャップマン大学。
私立なので
お嬢さまお坊っちゃまが多い。
トムとニッキも、ここの出身。
ブロンドの美女ばかり。
クラクラいたしました。
一番人気の学科は
やはりフィルム、
映画なのだそうです。
スケートボードで
颯爽とキャンパスを
移動していく。
バックトゥーザフューチャー。
この日は、日本語学科を
見学させていただきました。
チャップマンでは
日本語の授業が
10クラスもあるそうです。
日本のアニメが好き。
文学に興味がある、
日系5世で、両親は
日本語を話せないけれど
おばあちゃんと話してみたい、
と、みんな勉強熱心。
一緒に授業に参加しながら
もうひたすら感動。
思っています/思います
こういう風に
訳すんだ・・・。
Volitional Form
意志のある表現にするには
「書く」が「書こう」になる。
母音の「お」が、必要。
あ 書かない
い 書きます
う 書く
え 書ける
お 書こう
全部ルールがある。
文法的なメソッドに沿って
作られている。
英語がいかにシンプルか
思い知りました。
日本語、難しすぎる!
チャップマンで
ずっと日本語を教えていらっしゃる
クック先生。
すごい方です。
大学のマスコットは
パンサーです。
洗練された美しい
キャンパス。
ディスカッション本番に
もう一度、訪れます。