ドキュメンタリー映画
「アラフォーの挑戦 アメリカへ」
劇場公開が、決定いたしました。
2019年4月6日(土)~ 4月19日(金)
新宿 K’s cinema にて
ロードショー(全国順次公開)
早く、皆さまに届けたい。
来春が、待ち遠しい!
ななな、なんと
生まれて初めて
大相撲を観戦してきました。
こんな素晴らしい体験は
生涯にたった一度きりだろうと
ワクワクしながら
初国技館へ。
焼き鳥・・・
冷めていても
最高に美味しかった。
12時半頃は
まだ三段目あたり。
お客さんもまばらですが
前の席には、美しい
相撲ギャル?たちが。
あとで、わかったのですが
有名力士の奥さま&息子さん
ママ友さんたちでした!
(周りはみんな大喜び)
さて、相撲博物館では
没後五十年企画
双葉山の特集。
様々な障害を背負いながら
「相撲の神」と呼ばれるほど
人々を感動させた
伝説の横綱。
なんて精悍な顔つき。
ハンサムな映画スターのよう!
国技館入り口には
相撲の歴史にまつわる
陶板画が展示されていました。
織田信長は、相撲の
ビッグスポンサー。
LAに語学留学していた時
「相撲の歴史」をテーマに
プレゼンテーションしたのを
思い出します。
さて、いよいよ
幕内の土俵入り!
化粧まわしも
一気に艶やか、派手に。
この頃には
もちろん、満員御礼!
稀勢の里の土俵入りは
雲龍型、ですね!
この日は三横綱
安定の強さ。
盛り上がりました!
熱気に包まれて
大興奮!
相撲初心者の私には
決まり手の種類も
面白い!
スポーツだけれど
単なるスポーツではない。
とても
神聖な空間でした。
日本の伝統芸能を肌で感じ
心が清められた感覚。
帰宅してから
同じ場所に、大坂なおみ選手が
いらしていたことを知って
さらに、大興奮したのでした!
今年も
AUSTRIA SUPER WORKSHOP 2018へ
参加して来ました。
ザルツブルクは
モーツァルトが生まれた
音楽の街。
映画「サウンドオブミュージック」の
舞台であることは知られていますが
ちょっと新たな魅力も!
突然ですが・・・
私も大好きなエナジードリンク
「レッドブル」の創始者は
オーストリアの大富豪だって
ご存知でしたか?
レッドブル社は
F1をはじめ、エクストリームスポーツの
スポンサーとしても有名。
そして、創始者の
ディートリッヒ・マテシッツ氏は
大の「飛行機好き」。
ザルツブルク空港内に
自分がコレクションした飛行機を
保管する格納庫
「レッドブルハンガー7」を
作りました。
スタイリッシュなデザインで
近代ミュージアムのよう。
一般、無料公開されています。
航空機やレーシングカーが
ずらりと展示されているんですって。
オススメは
世界一流のシェフによる
料理が楽しめる
レストラン!
天空に浮かびあがる
「Three sixty Bar」。
こんなラクジュアリーな空間に
ぜひ、行ってみたい!
じつは、昨年末
母とザルツブルクを旅行した時
訪れたかったのですが
チャンスがなく。
今回、観光局の方の
お話を聞いていて
さらに行きたくなりました。
来年、日本とオーストリアは
国交樹立150周年。
スイスと共に
オーストリア好きな私としては
沢山のイベントが
開催されると嬉しいな!
帰国の前日は
パサデナに住む
Hさんのお宅へ。
ベランダから見える
コロラド・ストリート・ブリッジ。
映画「ラ・ラ・ランド」で
ミアとセバスチャンが
この橋の上を
ロマンチックに散歩します。
さて、Hさんのお宅には
可愛いワンちゃん達が。
オーストラリアン・ラブラドゥードルの
チョコちゃんと
ホワイトイングリッシュラブの
チビちゃん。
早速、Hさんご主人と
お散歩へ行ってきます!
夕暮れのブリッジは
ヨーロッパのよう。
ダウンタウンから
15Km離れたパサデナ。
レンガ造りの
古い町並みや
レストランがあります。
オールドパサデナは
落ち着いた雰囲気。
このあたりは
私が撮影期間に滞在していた
アーバインとは
まるで違います。
アーバインは
人工都市のようなイメージ。
アメリカは歴史が浅い国。
けれど、あえて
「歴史のないアメリカに行くことに
意味がある」と、Hさん。
過去のしがらみがないからこそ
人々が自由で
いつでも新しいことに
挑戦していける。
帰りの空港までの
Uberを検索しているところ↓
今回の映画の
英語タイトルは
「Wake up in America」
私はアメリカへ行くたびに
顔をパンパン!と叩かれ
目が覚める思いです。
今回の旅でも
お世話になった皆さま
ありがとうございました!
ノートン・サイモン美術館へ。
パサデナの中心部にあります。
ロダンやヘンリームーアの
彫刻が並ぶ、中庭。
緑豊かで、気持ちいい。
実業家ノートンサイモンが
30年にわたって集めた作品。
14世紀から20世紀までの
西洋美術のコレクションです。
ドガのブロンズ。
こんなしなやかな体に
なりたい。
“Dancers in the Rotunda at the Paris Opéra”
1875-78
中央のおじいさんは
屑拾いをしているらしい。
マネ “The Ragpicker” 1865-70
ピカソ “Bust of a Woman” 1923
この瞳を見て、ピカソ!と
わかる人はすごい。
(ちなみにうちの母)
ゴッホ、セザンヌやルノワールなど
19世紀の印象派も多くありました。
インドや東南アジアの
絵画、彫刻、タペストリーもあり
ジャンルが幅広いこと!
こちらはチェス盤。
3頭身?ユニークです。
なんと言っても
この庭園が見どころ。
ノートンサイモンの妻
ジェニファーさんが
モネの「ジヴェルニーの庭」にして欲しいと
建築家に頼んだそうです。
パサデナに住んでいたら
毎日ふらっと
遊びに来たい。
癒しの美術館でした。