- 時にお茶はお酒よりも人を酔わす -
九份で100年の歴史を持つ
最古の茶藝館「九份茶坊」の
オーナーさんが手掛ける姉妹店。
水心月茶坊 Jioufen Tea Houseへ。
観光客が行き交う道を
すっと逸れた静かな路地に
九份ではめずらしい
赤レンガの建物が。
バロック調の建築は
古跡のような佇まい。
一階では茶器や茶葉が
販売されています。
猫のオブジェがいっぱいで
思わずニッコリしてしまう。
螺旋階段をくだると
ずらっと茶器が並び
開放感のある空間と火鉢が。
お茶の様子は、インスタの
リールをご覧ください。
龍眼林金萱というお茶に
お菓子は漢餅(紅豆)をいただく。
一回の茶葉で6〜8煎まで
煎れることができます。
花びらのように可愛い茶器は
全てオリジナル。
まろやかな香りに恍惚とさせられ
何度口に含んでも
まったく風味を失うことなく
永遠に飲めてしまう気が。
余った茶葉は
お持ち帰りさせてくださるのが
嬉しい。
湯呑みを両手で抱えている
猫ちゃん。
オーナーは画家の洪志勝さん。
お土産にポストカードも。
以前のお店の名前は
「天空の城」だったそう。
まさに九份の隠れ家。
ゆったりと時間が流れ
印象的なひととき。
今でもあのお茶の美味しさと
余韻に酔いしれている。
初めての台湾へ。
台北からバスに揺られ1時間半。
北部の山あいにある
九份を訪れました。
かつて「黄金山城」とも呼ばれ
金鉱として栄えた街。
緩やかな山の傾斜に沿った
九份老街の路地には
世界中から観光客が。
「千と千尋の神隠し」の
モデルになった街なのでは?と
噂されていますが
本当は違うらしい。
日が暮れていくにつれ
まったく趣が異なる
ノスタルジックな風景。
バスの時間があり
赤提灯が灯るころまでは
いられなかったけれど
幻想的な美しさに魅了され
ほんとうに
神隠しにあったような。
夢を見ていたのかな。
また戻ったらもうそこには
街はないのではないか。
と少しだけ感じているのです。
すっかり8月に。
昨日は、スイス建国記念日。
スイス代表ユニフォームで
お祝いのイベントへ。
アルプホルンの音色が
スイスを恋しくさせます。
1868年に創立された
日本最古のスポーツクラブ
横浜カントリー&アスレチッククラブにて。
灼熱の中、こどもたちもプールで
おおはしゃぎしていました。
こちらは1939年の
クリスマスパーティーだそう。
なんだか映画「シャイニング」みたい。
この体育館は、1945年
連合軍の焼夷弾によって
破壊されてしまったとのこと。
歴代のボウラーチャンピオンの名前も。
イベントではスイス大統領からの
ビデオメッセージも。
スイスの大統領は毎年変わるのだそうで
名前を知らない人も意外と多いとか。
やっぱりラクレット!
ソーセージとピクルス最高。
とっても素敵な夕べを
過ごすことができて幸せでした。
FIFAスイス女子サッカーも強いです。
がんばれ!
Happy Swiss National Day!
Celebrated on the 1st of August at Yokohama Athletic & Country Club,
the oldest Sports Club in Japan, which opened in 1868.
I wore a Swiss National Team jersey, listened to Alphorns,
and enjoyed creamy Raclette.
I also got to practice Swiss German!