「琳派と秋の彩り」を鑑賞。
金銀に、色あざやかな
草花や動物たち。
近くで見れば見るほど
その華やかさに
気づかされます。
「柿の葉を、こんな色で
描いてしまうんだ・・」
(と、家の庭にある
柿の木を思い出す)
燃え立つような紅葉に
見入っていると
すぐ隣にいらした
ご婦人の方も
「秋を満喫ね」。
絵画をとおして
深まりゆく秋を、味わう。
実際の風景を見るのとは
また違った
良さがあります。
山種ではおなじみの
竹内栖鳳や川合玉堂も。
『渓雨紅樹』に
心を惹かれる。
濡れそぼる紅葉と水車。
傘をさして道行く人。
どこか、もの哀しい。
雨の情景に
魅せられました。
一番、楽しみにしていた
長門牧場へ。
あなたに
会いたかったの!
あらあ・・寝ちゃったみたい。
牛や馬、ヤギもいました。
そして、このピザ
本当に、美味しかった!
窯で、焼き上げているので
あつあつ、香ばしい。
女性のスタッフさんが多く
優しい、おもてなしの
牧場でした。
こちらは、霧ヶ峰です。
アルプスの山々に囲まれた
広大な原野。
黄金色に輝く、すすきの穂。
幻想的な風景でした。
白樺湖です。
色づきはじめた木々に
雲の影がかかって
美しい。
ゴンドラで、空中散歩。
蓼科山は「八ヶ岳の妻」。
女の神山と
言われているそうです。
奥に見えるのは
女神湖。
蓼科山が、愛する人を想い
流した涙が
湖になったんですって。
山肌が染まり
やわらかな表情を
見せています。
確かに、女性らしい。
御泉水自然園へ。
湧き水は、とっても
冷たい!
森の中を、のんびり散策。
澄んだ空気が
美味しかった。
増上寺にて。
「Handi Plus – Art 2015」を
見て来ました。
久しぶりに、ぐっと
胸に迫るアート。
ダイナミックでありながら
気の遠くなるほど
繊細な、筆づかい。
ハンディキャップのある方々の
作品だそうです。
全身に、色を塗りたくり
キャンバスの上で転がるように
描いた絵も。
ピカソやアンディウォーホルを
思わせる、面白さ。
何にも、とらわれない。
どこまでも自由で
想像もつかないアート!
愛宕神社の男坂です。
とにかく、急な勾配でした。
この荒々しい石段を
江戸時代、馬で駆け上がったとは。
後ろを振り返らず
一気に、登りきる!
と、この眺め。
降りる方が
ずっとこわそう。
生い茂る木々の中。
ひっそりとした境内は、優雅。
心を静めて、参拝。
のんびり泳ぐ鯉たちを
眺めていると
都会であることも
忘れてしまう。
帰り道は、緩やかな
「女坂」から
下ることにしました。
(この前日、有名カップルが
ここで、挙式されたとは
まったく知らず)
オススメパワースポット
だそうです。