猫エイズが陽性だった場合は
他の猫ちゃんと
いっしょに暮らせないので
心配でした。
そして、結果は陰性!
3週間も入院して
ようやく、新しいお家へ。
会いに行ったら
この可愛さ。
とにかく元気で
走りまわり
どこにいちゃったのか
探すのも大変。
先輩の猫ちゃんたちも
ようく見守ってくれてます。
ジュピとは大違い。
庭で保護したときは
ヨロヨロで
こんなおてんばな姿は
まったく想像できなかった。
とにかくよく食べて
遊んで、爆睡。
あっという間に
大きくなっちゃうんだろうな。
新しいお母さん、
8匹のオトナ猫ちゃんたちと
もっと幸せになってね!
また会いにいくよ。
5月中旬、生まれてはじめて
子猫を捕まえました。
拾ったのではなく
心に決めて、捕獲に行きました。
知り合いの家の庭で
生まれたばかりの
子猫がヨチヨチしていたんです。
母猫もそばにいましたが
生きていけるかわからない
厳しい状況でした。
保護してからどうするの。
だれが面倒みるの。
猫にとっての幸せは?
ほんとうに迷いました。
でも最終的に
わたしの背中を押したのは
やっぱり母でした。
つべこべ言ってないで
小さい命を救え!と。
動物福祉協会さんに
いろいろご指導いただき
地域のボランティアの方に相談し
同時に里親さんも探しつつ……
1匹目を保護。
ダンボールの中で
「シャア!」と怒ってました。
そして2匹目。
(この子も気が強かった)
病院で、ごはんをあげると
すごい勢いで食べてました。
ウィルス性の猫風邪
ノミも沢山、お腹には回虫。
野良ちゃんって、こんなに
大変なのかと思い知った。
先生がていねいに
目や鼻を拭いてくれ
ようやく目が見えました。
「1匹目をすぐに飼うわ」と
言ってくださった方のお宅には
すでに8匹の保護猫ちゃんが。
わたしたちが感動したのは
その方が、猫の顔も見ずに
引き取る、とおっしゃったこと。
病気があるか、
可愛い顔かどうか、なんて
関係ない。
どんな猫であっても
命を救う、という
愛にあふれていたこと。
とてもできることじゃありません。
保護活動をしている方たちは
みんなそういう気持ちなのだと
頭が下がりました。
* * *
2匹目はしばらく
うちで面倒を見ていましたが
ジュピがノイローゼに、笑。
このままだと
ジュピが、病気になる!と
頭を抱えていたとき
2匹目もその方が引き取る
とおっしゃってくれたのです。
母は、その優しさに
心を打たれ、号泣。
そしてなんと
姉妹は一緒に
生きていけることになったのです。
2匹の再会!
すぐにじゃれ合って
嬉しそうだった。
今月、検定試験を受ける予定でして
ぜんぜん勉強が追いつきません。
遊んでいる場合ではない。
してしまいました。
気づけば、6月。
5月の美しい思い出。
山下公園にて。
そしてもう紫陽花の
季節ですね。