朝イチで、撮影が終わり
ふらっと映画村へ。
20代の頃は
ここで半年間、撮影していました。
夏は暑くて、冬は寒い。
着物にかつらで
なかなか大変でしたが
本当に貴重な体験を
させていただきました。
あ、め組だ。
懐かしい!
よく出入りしてました。
また昔のように
たくさん時代劇を撮ってほしいと
心から思います。
それにしても
夜のロケは、ほんとに寒かった。
「京都の寒さは、刺すやろ」
と、衣裳部さん。
ホッカイロ、5枚貼っても
間に合わず。
芯から冷えたのでした。
撮影がお休みだったので・・
長年、お世話になっている
大阪のお母さんと
ぶらり京都観光へ。
まずは、金閣寺。
浮世離れした美しさ。
すっと心が洗われるようでした。
境内にある写経場にて
一文字写経にトライ。
般若心経の一文字と
願いごと、名前を書きます。
「まだまだ、習字もいけるぞ」と
ちょっと満足。
外国人観光客であふれる
清水寺へ。
本堂は残念ながら
現在、修理工事中。
13mある清水の舞台からは
音羽の滝が見えます。
この滝の水を飲むと
学問、恋愛、健康の
願いが叶うとか。
全部、飲みたい…。
ねねの寺、高台寺の
境内より見えるのが
祇園閣。
ユニークなデザイン。
鉾の先には、金鶴が。
高台寺は、ねねが
晩年を過ごした地。
茶室や小堀遠州が
手がけた庭園などあります。
白砂を敷き詰めた
波心庭も
素敵でした。
次回はぜひ
紅葉の頃に、訪れたいな。
さて、この日の夜は
京ゆば処「静家」へ。
ゆば尽くしのメニュー。
こんなに、京都のゆばを
味わえるなんて感激。
女将、中田さんの
お人柄にすっかり癒され
楽しいひとときを
過ごしました。
また伺わせていただきます。
京都は何度訪れても
新しい魅力があります。
奥が深いなあ。
久しぶりの撮影所。
門を入った瞬間から
「おはようございまーす」と
気持ちよく、挨拶を交わす。
昔から変わらないスタイルに
ほっとします。
撮影所は、とても広いので
俳優さんたちが
バイクやスクーターで
移動するのは、有名な話。
着物やかつらをつけたまま
バイクにまたがって
スタジオや映画村へ
行くんですよ。
最近は、時代劇が少なくなって
寂しいけれど
また京都に来られて、嬉しい。
撮影、頑張ろう!
遅ればせながら
2018年も、よろしくお願いいたします。
初詣は、事務所のマネージャーさんや
俳優、女優の皆さんと
芸能浅間神社へ。
新宿花園神社の
境内にある、小さなお社。
歌手や俳優の名前がずらり。
「芸能の神様」だそうです。
心を込めて、参拝。
若いメンバーに
さりげなく混ざって
集合写真。
ピチピチの20代。
きらきらしています。
今年も、みんなで一緒に
飛躍できますように!