氷嚢で首を冷やしながらのロケ。
立っているだけで、汗が。
衣裳も髪も濡れてしまう。
ずっと現場にいたいのですが
ヘアメイクさんや衣裳さんに
申し訳ないので
涼しいところに避難しつつ
汗がひくのを待つ。
日傘、クールネック、冷感スプレー、
ミニ扇風機、水分補給。
ありとあらゆる、熱中症対策。
炎天下で立ちっぱなしの
撮影スタッフの皆さんには
本当に頭が下がります。
休憩中、差し入れにいただいた
アイスを食べようとしていたら
Gマネージャーさんが。
オールアップにいただいた
美しいお花。
とても嬉しかったです。
暑い中、サポートしてくださった
スタッフの皆さまに、心から感謝しています。
ありがとうございました!
日本最高峰の東京バレエ団の
ゲストプリンシパル、上野水香さんの
受賞をお祝いする会にて
司会を務めさせていただきました。
令和4年芸術選奨 文部科学大臣賞
本年の舞踊芸術賞、そして何より
令和5年、紫綬褒章と続けて3つの
大きな栄誉を受けた、上野水香さん。
その軌跡と魅力を皆様と分かち合い、
水香さんと一緒にお祝いをする….
とても優雅なひとときでした。
元フィギュアスケーター
現在は國學院大學准教授/振付家の
町田樹さんや
東京バレエ団で初の外国人ソリストとして
ご活躍中のブラウリオアルバレスさんとも
沢山お話できて楽しかった。
サプライズで、ブラウリオさんと
踊ってくださったリベルタンゴ…
ため息がでるほど妖艶で
情熱的でした。
水香さん、おめでとうございます。
更なるご活躍を心よりお祈りしています。
Such an honor to host the celebration for Mizuka Ueno, one of Japan’s best ballet dancers, where we recognized her hard work and efforts. Her performance was incredibly passionate and moving.
It was an unforgettable evening!
東宝と才能の出会い
4人の監督による4つの映画
Gemnibus vol.1
2週間限定公開の予定でしたが
TOHOシネマズ日比谷にて
18日(木)まで上映延長が
決定しました!
本木真武太監督作品
「フレイル」は、海外の撮影クルーと
共に制作されました。
現場では英語が飛び交っていて
リラックスした雰囲気が
居心地よかった。
私はニュースキャスターと
「レジリエンス」の声を
演じさせていただいてます。
大好きな世界観、大好きなゾンビ。
素敵な現場でした。
友人たちも見に行ってくれて
4作品みんな面白かった!と。
未体験の方は、ぜひ劇場へ。
まだ、間に合います!
Behind the scenes of “Gemnibus Vol.1“. I’m honored to be part of this amazing project, starring as two characters, the news anchor and the voice of Resilience in the 4th film “Frailty“.
It was such a blast working with the incredibly talented team led by our amazing director Mabuta Motoki.
Now screening at TOHO Cinemas Hibiya until 18th. Be sure not to miss out!!
シネマノヴェチェントでの
「秋桜」上映会。
お越しいただきました皆様
ありがとうございました。
トークショー、90分くらい
やっていましたでしょうか。
いろいろなお話ができて
楽しかったです。
横浜にあるシネマノヴェチェントは
35mmフィルム映写機のある
日本最小の映画館。
たった28席のシアターです。
階段を登っていくと…
モノクロの写真が
壁にぎっしり。
支配人そして映写技師でもある
箕輪克彦さんに
貴重な映写機を見せていただく。
「このリールで2時間分」とか
「最近は、女性の映写技師が増えてる」
など、興味深いお話を伺いながら。
映写室から「秋桜」を鑑賞中の
皆さんの後ろ姿を眺めるなんて
なかなか出来ない体験でした。
ロビーには昔懐かしい作品の
ポスターもずらり。
このときは「乗り物」シリーズを
展示していたみたい。
ちなみに、箕輪さんが
一番おすすめの映画は
ウィリアムフリードキン監督版
「恐怖の報酬」(1977)
ニトログリセリンを運ぶ
悪党たちのストーリーだそう。
ぜったい見なくちゃ!
An unique experience at Japan’s tiniest theater, featuring a classic 35mm film projector and just 28 seats!
外国人初の神主、オーストリア出身
フローリアン・ウィルチコさんに会いに
三重県津市久居の野邊野神社へ。
ウィルチコさんとは、5年ほど前
渋谷の金王八幡宮で
お目にかかったのが、最初のご縁。
ウィーン大学で日本学を専攻したあと
名古屋の神社で住み込みで働きながら
神職の資格を取得したのだそう。
現在は、奥さまのご実家である
久居八幡宮で、禰宜を務めて
いらっしゃいます。
美しい日本語、豊かな言葉を紡ぎ
「神社の歴史や伝統を
残していきたい」という
情熱に溢れた、ウィルチコさん。
本当に神様に近いところに
生きていらっしゃるのだなと、
お話を聞きながら圧倒されました。
ここは江戸時代、野辺野と
呼ばれていた地域。
初代久居藩主高通公は
この風土を愛し、この地に
永久に鎮居したいと願って
「久居」と名づけたのだとか。
昨年、改修したという手水舎。
江戸時代のものと思われる
石の手水鉢に
銅製の竜を取り付けたそう。
屋根の四隅にある菊水の飾り瓦も
美しく歴史を感じます。
美味しいお茶といただいた
久居銘菓の「野辺乃里」。
抹茶が練り込まれ、柔らかな口どけ。
明治8年創業の
和菓子屋さんなのだそう。
ウィルチコさんの母国語である
ドイツ語版のパンフレットも。
多くの日本人、そして海外の方にも
ぜひ久居八幡宮を訪れ、その歴史に
触れていただきたいです。
もっと日本のことを学ばなくては、と
ウィルチコさんに
インスパイアされるはず!
A great honor to reconnect with Mr. Florian Wiltschko, the first foreigner to become a Shinto priest!
Thank you for sharing your incredible insights into the beautiful history of the HisaiHachimangu.