3月は、Morc阿佐ヶ谷さんにて
日系史映画祭上映会のトークショーに
参加させていただきました。
地下ロビーの見事な黒板アート!
スタッフさんの手書きで
数ヶ月ごとに変わるのだそうです。
暖かなおもてなしスペースに
すっかりくつろいでしまいました。
とても素敵な映画館です。
皆さまの感想やご質問、興味深く
伺わせていただきました。
二世と帰米の違い。
学校では学ぶ機会の少ない
知られざる歴史が、詰まった作品。
米国西海岸に住む12万人を越える
日系人が収容所に送られたこと。
アメリカ人であるのに
敵国民と見なされ
差別や偏見と戦いながら
生き抜いた人々。
インタビューにご出演くださった
元兵士の方々は
もうご存命ではありません。
自分の家族にすら
話してこなかった戦争体験を
映画の中で語っておられます。
すずき監督です。
足を運んでくださった皆さま
ありがとうございました!
Grateful to have attended the screening and Q&A for the documentaries about Japanese American soldiers.
Thank you all for coming and making the afternoon so special!
月一回の図書館での
読み聞かせ。
小さなお子さんたちが
見にきてくださるので
優しい内容の絵本を。
母校でも読ませていただいた
谷川俊太郎さんの「わたし」。
私というアイデンティティを
考えさせられる。
哲学的作品でありながら
とてもユニークで面白い。
子供たちは必ず笑ってくれます。
「とんとんとめてくださいな」
ハイキングに出かけた
3匹のねずみが主人公。
ねずみ、うさぎ、たぬき、謎の黒幕..
と声色を変えながら
演じるのが、楽しいです。
こちらは、2歳のお子さんがいる
友人宅にて教えてもらいました。
「おふろおじゃまします」
「おやすみまくら」
どちらも素晴らしい絵が満載。
あっという間にファンタジーの世界へ。
まだまだ小さい子たちは
すぐに飽きてしまうので、
話の内容より、絵や音で
惹きつけようと、頑張っています。
このドイツ語の絵本も
心あたたまるお話。
和訳がないようなので、
自分で訳しちゃおうかな。
月まで、愛してる。
そんな意味です。
今年も帝国ホテルにて
司会を務めさせていただきました。
エンターテイメントのゲストは
奇跡の7本指のピアニストで知られる
西川悟平さん。
「夢をあきらめない」
西川さんの力強い言葉には
いつもインスパイアされます。
ステージ上で手にしている
チラシについては、また改めて。
毎年、これが終わると
いったん魂の抜け殻になります。
267名のゲストの方々にとって
心に残るひとときと
なりますように。
さて来年も頑張ります!
母校にて、読み聞かせを
させていただきました。
新しくなったキャンパス。
この校庭で、何度転んだことか。
学習センターの先生方に
とってもお世話になりました。
初等部2年生、学年全体に
読ませていただくことに。
なんと、125名!
学習センターには
お母さまたちが手作りされた
さまざまな仕掛け絵本があります。
ユニークな箱型の仕掛け。
切っても切っても出てくる
金太郎飴みたい。
「くろねこかあさん」は
可愛くて、おっちょこちょいな
子猫たちのものがたり。
みんな、きゃきゃと声をあげ
喜んでくれました。
今の二年生は、とってもオトナ!
一生懸命に聞き、盛り上げてくれて。
感想もたくさん伝えてくれました。
最後に読んだのは
こわせたまみさん著
「そばのはなさいたひ」
ひとりぼっちの
子うさぎが主人公。
人間と自然と動物が
助け合い共存していくことを
考えさせられる
少し、悲しいお話です。
小さい頃に読んで
ずっと忘れられなかった、一冊。
耳を傾けてくれた
子どもたちの心にも
残るといいな。
素晴らしい機会をくださった先生方に
感謝しています。
本当にありがとうございました。
また機会がございましたら
ぜひ読ませていただきたいです。
My old school! So many memories here…It was an honor to do a read-aloud for 125 second graders.
The kids were great and made me feel so welcomed.
44歳になったまま
時が止まっておりました。
もはや5月になろうとしております。
まだ寒かった頃を、振り返ってみましょう。
いつ見ても、いい眺めです。
東京の撮影所だけれど
どこなく、京都の雰囲気もあるんですよね。
現場で着ていたのは
30年前にTBSさんよりいただいた
「3年B組金八先生」のベンチコート。
キャストもスタッフさんも
荒川のさむーい土手で
ロケをしていました。
Can you believe this coat is 30 years old? It was made exclusively for the TV show “Kinpachi Sensei”!
Wearing it makes me feel 15 again.