昭和音楽大学ユリホールにて
開催された
ジャパンジャズポップピアノコンペティション
にて司会を務めました。
日本では「ジャズ」や「ポップ」の
ピアノコンクールが少ないのが現状。
だれもが個性を伸ばし
さらなる活躍へつながる機会を、と
ポーランド出身のピアニスト
ミハウソブコヴィアクさんが
創立したコンクールは今年で2回目。
年齢制限もなく、ジャズ未経験の
クラシックピアニストも
参加することが出来ます。
演奏家、クリエーター枠のほか、
審査員が用意したリードシートを
たった30秒間のみ予見し、
その場でアレンジ&演奏する部門も。
ジャズ部門グランプリを受賞された
10歳の天野薫さんをはじめ
コンペティションを勝ち抜いた方々の
演奏は圧巻。
まるで音符がきらめきながら
ホール全体を変幻自在に駆けめぐるよう。
ジャズのグルーヴとはこういうものか、
と胸を打たれ、
司会のセリフも飛んでしまうほど。
音楽を愛する人なら
誰でも一度は見てほしい
素晴らしいコンサート。
ぜひ来年も皆様に
お越しいただけますように。
I was honored to be a host for the “Japan Jazz Pop Piano Competition”.
It was a wonderful opportunity to experience such amazingly talented people of all ages and backgrounds.
The fantastic musicians, Simon Cosgrove, Jonathan Katz, and Slavomir Stanislaw Kowalewski put on an incredible performance.
I want to express my gratitude to Michal Sobkowiak, for organizing the event.
And a special thanks to Maciej Komorowski for capturing these great photos!
Photo : Maciej Komorowski
オーストリアワークショップ2023へ。
それぞれの都市の魅力や
新しい旅のアイデアをPRするイベント。
2016年〜2019年にかけては
毎年参加していましたが
パンデミック以降、
初めてお邪魔いたしました。
過去の記事はこちら。
2016 SALZBURG
2017 ザルツブルク
2018 オーストリアスーパーワークショップ2018
2019 日本オーストリア友好150周年
ウィーンやザルツブルクなどの
観光局や現地オペレーター、
観光サプライヤーが来日し
お話しできる機会。
2024年EU文化首都に選定される
ダッハシュタイン・
ザルツカンマングート観光局も
初参加。
ウィーン美術史博物館のブースでは
ハッタリのドイツ語で
ご挨拶させていただきました。
目も眩むような至宝、
オーストリア王冠をモチーフにした
メモ帳が…
アプフェルシュトゥルーデルに
ザッハートルテ…
ヴィーナーシュニッツェルも!
時間がなくて、一口もいただけず。
日本ではおそらく手に入らない
モーツァルトクーゲル
(ピスタチオ味のマジパン・ヌガーを
チョコレートコーティングのお菓子)
も、思わず隠し撮り。
お土産にいただいたトートバッグ!
北海道とほぼ同じ大きさの
オーストリア。
9つの州をようやく覚えて、
今は州都を暗記中…?
2029年、オーストリアと日本は
友好160周年を迎えます。
男はつらいよシリーズ
唯一の海外ロケ作品、
寅さんのウィーン珍道中(笑)!
『寅次郎 心の旅路』公開から40周年。
当時のウィーン市長が
日本への飛行機の中で
『寅さん』を見て気に入り
熱烈なラブコールを送ったことで
実現した、というのも
夢のようなエピソード!
私も次はいついけるかな?