ドイツの春祭り in 横浜赤レンガ倉庫。
どこもかしこも
ソーセージとポテトの
いい匂い。
暑い一日だったので
みんな美味しそうに
ビールを飲んでいました。
飲み終えたカップは
捨てずに回収。
洗浄して、リユース。
さすが、ドイツは
環境にやさしい。
フリューイングフェストと言えば
陽気な生演奏なのだとか。
バンドマスターのMCが
ドイツ訛りの英語で
面白かった。
日本人って、こんなに
ノリが良かったかしら…と
びっくりするほど
盛り上がってました。
ドイツのイメージには
似合わないけれど
よく泳いでます。
明日も、28度になるとか!
国立新美術館にて
「至上の印象派展
ビュールレ・コレクション」を鑑賞。
ルノワール「可愛いイレーヌ」と
セザンヌ「赤いチョッキの少年」。
“絵画史上、最強の美少女”
と言われたイレーヌ。
透き通るような白い肌と
ふわふわの栗色の髪。
思わず触れたくなります。
「あのね、イレーヌ嬢って
91歳まで、生きたのよ」
と、母がつぶやく。
その美しさとは裏腹に
ユダヤ人である彼女の
生涯は壮絶でした。
離婚、再婚、そして
彼女の子供たちは戦争によって
次々と命を落としてしまう。
そんな運命を辿るとは
知らなかったであろう
8才の少女の
あどけない表情。
濡れたようなまつ毛に
ぷりんとしたくちびる。
見れば見るほど
奇跡としか言いようがない。
* * *
ドイツ生まれ
のちにスイス国籍を取得した
実業家ビュールレのコレクションは
ドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール
ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ
マティス、ピカソ…
と、あまりにも豪華!
これだけの作品を
集めることが出来た
ビュールレという人物に
興味が湧きます。
モネ「睡蓮の池、緑の反映」は
日本初公開。
ザブンッと
この池に飛び込んで
モネの色に染まりたい!
たっぷりと絵画に
酔いしれたあとは・・
美術館3Fの
ポール・ボキューズでランチ。
こんなに贅沢な時間を
過ごせるなんて
本当に幸せ。
もっともっと
美しいものに
たくさん、出逢いたい!
映画の編集、見に行って来ました。
記念すべき第1回目のインタビューは
ホストファミリーでした。
懐かしい。
今は、英語を翻訳する作業が
続いています。
私がきちんと聞き取れなかった部分も
文字に起こして下さるので
ありがたいです。
一ヶ月で撮った素材は
約170時間もあるそう。
これを100分の映画に
どうやってまとめるのでしょう!
藤田瞳子ちゃんと
門前仲町デート。
歴史に詳しい彼女。
ぶらり散策しながら
下町の魅力を
教えてくれました。
成田山深川不動堂へ。
本堂に入ると、細長い回廊に
きらめくクリスタルがぎっしり。
約一万体の小さな不動尊像が。
(撮影禁止だったので
写真がなくて残念)
とても神秘的な空間に
心が洗われるようでした…。
* * *
「L.A帰りのルミ(金八役名)に
美味しい江戸前寿司を
ごちそうする!」
と、瞳子ちゃん。
彼女、行きつけのお店
「深川 すし三ツ木」さんへ。
壁にかかっているのは
お店のご主人
三ツ木さん作の
みごとな江戸和竿!
竹を採ってきてから
出来上がるまで
約2年はかかる、という
その驚くべきプロセスを
伺いました。
お台場ではよく、サメがかかるそうで
その時はすぐ切らないと
竿が折れてしまうのだとか。
ロサンゼルスでは
カリフォルニアロールだったので..
本物のお寿司に、感動。
粋な大将、ご本も出版されています。
とても面白そうだったので
じっくり読みたい!
リラックスした楽しい時間を
過ごしました。
三ツ木さん、ごちそうさまでした!
いつも楽しませてくれる
うるわしの瞳子ちゃん
ありがとう!
L.Aでは、ほとんど
歩く機会がありませんでした。
移動は必ず車。
車がないと生きていけない社会。
だからみんな
ジムに通うのだ、と納得。
あの環境で、健康を保つのは
大変かも。
一ヶ月で、足の筋肉が落ちたのを
実感しました。
* * *
というわけで
久しぶりに東京散歩!
ゴジラは後ろ姿の方が
かっこいい。
先月末にオープンしたばかりの
東京ミッドタウン日比谷へ。
エスカレーターに
乗るためだけに
こんな規制が…
まるで、ディズニーランド。
あまりの人混みに
すぐに逃げ出しました。
さて、日比谷から有楽町。
てくてく歩いて
東京駅まで。
改めて、その美しさに
気づかされる。
この写真、L.Aの知り合いへ
思わず送ってしまった。
東京自慢。
自分の故郷の
素晴らしさをもっと
伝えていきたいと
思いました。
帰宅してから
歩数計を見たら
2万歩。
よしよし。