暑いので、ちょっと
短くしてみました!
1976年、原宿に
日本で初めての自然食レストラン
「MOMINOKI HOUSE」をopenした
山田英知郎シェフ。
モミノキハウス、
子供のころにも
来たことがあります。
(理由は最後のほうに)
落ち着いた雰囲気のお店。
外国人のお客さんが
とても多い!
最近は、勉強ストレスで
ジャンクなものばかり
食べていましたが
豚しょうが焼定食を
いただきました。
ああ……玄米の美味しさに
二杯でも、三杯でも
「おかわり!」と言いたかった!
自然栽培のお野菜も
しゃきしゃき感と甘みがあり
元気なのがわかる。
良いものをいただくと
芯からみなぎるパワーが出てきます。
自分のカラダを見つめ直す
きっかけをいただきました
ところで、こちらにある
エスプレッソマシンは
スイス製。
(egroというメーカーで
父が輸入していました。
そんなわけで、昔ここへ
連れて来てもらった記憶が…)
日本に初めて入って来た
第1号マシン、と聞いて
感動してしまいました。
43年前、山田さんが
お店をオープンする際に
このエスプレッソマシンを
選ばれたそうです。
「スイスからegroの社長が
見にいらした」なんて
楽しいエピソードも聞かせて
くださいました。
お店と同じように
愛情をかけて
ケアしてくださってるから
43年経っても
動いてるんだろうな。
オーナーシェフの山田さん
とても素敵なお人柄です。
またカラダに優しいごはん
食べに行きます!
映画の公開が終わってから
猛勉強をはじめ
先日、検定試験を
受けてきました。
勉強ってやはり集中力。
プライベートの時間は
ギリギリまで遊びに費やし
その「罪悪感」で
自分に火をつけました……
で、5月に見に行った
国立西洋美術館。
地獄の門が、お出迎え。
「La Porte de l’enfer」
カレーの市民。
「Les Bourgeois de Calais」
……の左奥には
「考える人」が。
地獄に落ちてゆく人を
傍観している姿……
と言いますが
試験に落ちるかもしれない
私を危惧しているように
見えました。
作者が変われば
気持ちも明るくなります。
目指せ!合格!と
ヘラクレスに
活を入れられた気分。
G. Segantini
羊の剪毛
「The Sheepshearing」
のどかで落ち着く
アルプスの風景。
Henri Martin
花と泉水。
ゴッホのばらと
並んで、美しかった。
Bouguereau
少女。
こちらも常設展示。
ブーグローの美少女シリーズは
もっと見たい!
ふたたび、ロダン。
うずくまる女。
「The Crouching Woman」
記憶力の限界に
挑戦していた私。
うずくまりたくなる
気持ちが……
ようくわかりました。
ロダンの絶望と苦悩。
やっぱりぐっと来ます。