昭和音楽大学ユリホールにて
開催された
ジャパンジャズポップピアノコンペティション
にて司会を務めました。
日本では「ジャズ」や「ポップ」の
ピアノコンクールが少ないのが現状。
だれもが個性を伸ばし
さらなる活躍へつながる機会を、と
ポーランド出身のピアニスト
ミハウソブコヴィアクさんが
創立したコンクールは今年で2回目。
年齢制限もなく、ジャズ未経験の
クラシックピアニストも
参加することが出来ます。
演奏家、クリエーター枠のほか、
審査員が用意したリードシートを
たった30秒間のみ予見し、
その場でアレンジ&演奏する部門も。
ジャズ部門グランプリを受賞された
10歳の天野薫さんをはじめ
コンペティションを勝ち抜いた方々の
演奏は圧巻。
まるで音符がきらめきながら
ホール全体を変幻自在に駆けめぐるよう。
ジャズのグルーヴとはこういうものか、
と胸を打たれ、
司会のセリフも飛んでしまうほど。
音楽を愛する人なら
誰でも一度は見てほしい
素晴らしいコンサート。
ぜひ来年も皆様に
お越しいただけますように。
I was honored to be a host for the “Japan Jazz Pop Piano Competition”.
It was a wonderful opportunity to experience such amazingly talented people of all ages and backgrounds.
The fantastic musicians, Simon Cosgrove, Jonathan Katz, and Slavomir Stanislaw Kowalewski put on an incredible performance.
I want to express my gratitude to Michal Sobkowiak, for organizing the event.
And a special thanks to Maciej Komorowski for capturing these great photos!
Photo : Maciej Komorowski